~ 猫の事務所 ~

人と犬や猫がパートナーとして生きていく社会(by 動植物愛好家)

大和川と猫

 

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先日、大和川の堤防を散歩していたら、こんな場面を見かけました。

猫ちゃんが川の水を飲んでいます。

あ、そうか。

野良猫の場合、こんな風に水を飲むのか、

とハッとさせられました。

 

川の水って飲んでもだいじょうぶなのかな、

病原菌とか入ってないかな、

などと、いろいろと気になります。

 

家猫よりも、野良猫の方が寿命が短いという

話を思い出します。

 

野良猫をなくすのが一番良いと思うのですが、

これも現在進行中で、

なかなすぐにとはいかないです。

 

生き物たちが自然の環境で生きていくために、

自然環境を美しく保つ必要があると強く感じます。

 

猫ちゃんのためにも、川をきれいにするように

意識して取り組もうと思います。

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<水を飲み終えた猫ちゃん>

 

 

日本にがっかり

www.change.org

 

再び、署名サイト「Change.org」からです。

 

動物と人との関係については、

本当に様々な問題があることを感じます。

 

奄美大島世界遺産に登録したい」

という国の思惑のために、

そこで暮らす猫たちを殺す計画を立てているそうです。

 

このような計画をたてる日本という国は、

何なのでしょうか。

 

憲法に平和主義を掲げている国ではなかったのでしょうか。

 

この過ちに気づいてもらうためにも、

猫たちの命のためにも、

ぜひ、一緒に署名に参加しましょう。

 

 

 

 

動物愛護法を趣旨通りに運用する!

www.change.org

 

前回と同じ署名サイト「Change.org」で、

さらにこのような出来事を知りました。

 

現状の厳しさを感じます。

まずは署名することで、1匹でも多くの動物を

1日でも早く救いたいです。

 

動物の命や尊厳を守るためには、

やはり、動物愛護法の改正により、

罰則を強化するしかないのでしょうか。

 

命を大切にする教育はいろいろと

行われているはずなのに、なぜでしょう?

 

今後も考えていきます。

 

まず、ご賛同のお気持ちがありましたら、

こちらのサイトより、ご参加をお願い致します。

👇

キャンペーン · 動物愛護法 44条2項違反(ネグレクト)の適正な運用と起訴を求めます! · Change.org

動物の生命と尊厳を守りたい!

(👇弁護士ドットコムNEWS)

猫を虐待死させた、税理士の大矢誠容疑者が逮捕された事件。

 

取り調べにおいて、「有害動物の駆除だ」などとして

容疑を一部否認しているといいます。

 

掲示板「2ちゃんねる」では動物虐待愛好家などという

信じられない人たちがいるそうです。

 

動物愛護法違反の事件で逮捕されても、

「罰金を払えば出てこられる」と、

自分の罪を罪とも気付かず、反省していない人も多いといいます。

 

「そういう人たちに対する抑止力にしたい」

 

バーナーで猫を殺した税理士に「実刑」求める女性が、

東京地検に「3万7千筆」の署名を提出しました。(2017年9月6日)

 

インターネット署名サイト「Change.org」で

「懲役刑」を求める署名キャンペーンを始めており、

9月14日にも郵送で提出する予定だそうです。

 

現在もキャンペーンに参加することができ、私も本日賛同の署名をしました。

この考えにご賛同いただける方は、下記サイトより一緒に参加して頂きたいです。

 

キャンペーン · 猫に熱湯をかけ、バーナーで焼くなどして虐待死させた、大矢誠容疑者を実刑判決に! · Change.org

 

動物の生命と尊厳のために具体的な行動を起こされている方に対して、

本当に勇気ある行動だと感じました。

 

今後も動物愛護に関わる様々な活動に参加していきたいです。

 

かわいい老犬 その2

うちの愛犬あいちゃんは、推定18歳。

 

犬は寒さよりも暑さに弱いといいます。

老犬なので、暑さにバテていないか、

心配していました。

 

この夏は特に気温が高いので、

打ち水をしてみたり、冷たいとされているマットを敷いたり

して対策をしています。

 

それでも、ハアハアと口を開けていたり、

寝ていても体を大きく動かして呼吸をしていたりと

寝苦しそうな様子。

 

今日の夕方の天気予報で、

「明日の夕方から秋の気配が感じられて涼しくなる。」

ということを聞き、少しホッとしました (^ 。^)

 

あいちゃん、元気で長生きしてね☆

 

 

 

おおさかワンニャン特別大使

大阪市は、2017年7月21日、

杉本彩さんに「おおさかワンニャン特別大使」を委嘱しました。

 

杉本彩さんといえば、このブログの2017年2月19日にご紹介した、

『それでも命を買いますか?~ペットビジネスの闇を支えるのは誰か?~』

の著者で、動物愛護活動に長年携わっていらっしゃる女優さんです。

 

大阪市は2025年を目標に、治らない病気やけがなど以外での

殺処分ゼロ実現を目指しています。

 

杉本彩さんであれば、名実ともに殺処分ゼロを目指してくださると

信じられます。応援していきます!

 

おおさかワンニャンセンターは、

大阪市住之江区にある、大阪市動物愛護センターです。

 

迷い犬の情報や、犬や猫を飼えなくなってしまった時など、

ペットに関するさまざまな相談窓口となっています。

 

夏休みには犬について学んだり触れ合ったりするイベントも

開催されています。

【URL👇】

大阪市:親子で学ぼうワンちゃんのこと!~おおさかワンニャンセンターでは夏休みのイベント参加者を募集しています~ (…>ペット・動物>お知らせ)

 

犬について学ぶことが、生き物全般への興味につながり、

自然科学への関心につながっていくといいなと思います。

 

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動物を、「物」ではなく「命」としたい

 

 

 

法律上、なぜ動物は「物」になるのでしょうか。

 

近代国家の法律は、対象を「人」と「物」に分けて制定されているそうです。

この場合の人と物の区別は、命があるなしではなく、責任が取れるかどうか

というのが基準となっているということです。

 

未成年の子どもについては、責任は取れませんが、当然命として扱われています。

保護者の存在があるからでしょうか。

 

人は、他の動物がいないと、存続していけません。

地球の環境は、生態系を土台として存続しています。

すべての生き物は、人間が責任をもつべき相手です。

 

私は、犬と人間は特別な関係にあると思っています。

日本で考えると、縄文時代から、狩りのときの良きパートナーでした。

 

猫についても、平安時代光孝天皇が黒猫を飼っていたという

文献があります。その猫を譲り受けた息子の宇多天皇は、

猫が大好きだったそうです。

 

その犬や猫を、いつまでも物扱いしていてよいのでしょうか。

科学技術が大きく進歩して、世界は発展してきましたが、

心の豊かさについては、どうでしょうか。

 

これからしばらくは、心の豊かさを培っていくような時代に

なればいいなと思います。

 

 

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【参考サイト】:wanchan.jp