11/26(土)の朝日新聞デジタルのニュースで、
素敵なものがありました。
滋賀県の温泉施設の看板犬「さくら」
施設のアイドル的存在です。
さくらは迷い犬としてやってきました。
白と薄茶色の毛が混じっていて、柴犬に似ています。
桜が満開の時期にやってきたから「さくら」と名づけられました。
みんなにかわいがられて過ごしていましたが、
その後ガンであることがわかります。
スタッフからのカンパ。
そして、施設のフロントの募金箱には、
たくさんの方々からの募金が集まりました。
さくらの手術は成功☆
しっぽを振って近寄ってくる姿に「かわいい」と
声をかけて顔をなでてもらうなど、
みんなに愛されています。
このような内容のニュースでした。
施設スタッフやお客さん、地元の方々など
多くの人たちが協力してさくらを育てている様子から、
とても温かい雰囲気が伝わってきます。
人間と動物の共生のお手本になるのではないでしょうか。
犬を飼うなら、迷い犬や保護犬を飼う。
ペットショップで命を買う(=生体展示販売)のはもうやめにしよう。
これが実現していくように、少しずつ社会が動いていることを感じます。
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朝日新聞デジタル 11/26(土)10:34配信
『迷い犬「さくら」、温泉施設の人気者
募金で腫瘍を手術』
http://www.asahi.com/articles/ASJCQ678GJCQPTJB01P.html
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