~ 猫の事務所 ~

人と犬や猫がパートナーとして生きていく社会(by 動植物愛好家)

2018動物愛護法改正の遅れ

2018年度国会で改正されるはずだった、動物愛護法

調べても一向に審議されている様子がなかったので、

どういう状態かわからないまま、もやもやとしたまま

2018年の1年間を過ごしました。

 

2019年に入ってから、PEACEのHPにより、

2019年の通常国会で改正される見込みとなっていることを知りました。

 

人間の子どもや高齢者への虐待も後を絶たないという日本の現状。

これは、動物に対して、命あるものとして向き合っていないことが

根源にあると感じています。

(もちろん、植物も命あるものですし、物も大切にしなければなりません。)

 

弱い立場にある命に対して、それを守るのではなく、

自分の優位性を示すための道具をして使っているという現状。

自分の劣等感やストレス発散の道具としてしまっている現状。

 

ここを考えないと、日本は衰退していくと思います。

 

経済発展も重要ですが、

日本人の「心」をここでしっかりと立て直さないと、

近い将来、すべてが崩壊するでしょう。