動物収容施設のことを詳しく知ったのは、
この本がきっかけでした。
人間の都合で命を絶たれてしまう動物たちの写真。
まだあどけない仔犬もいます。
とても悲しそうな表情をしています。
きっと、飼い主さんのお迎えを待っているのでしょう。
「ぼくは、
自分でできる
ことがあったら
してあげたかった。」
という小学生の言葉がありました。
私も同じことを思いました。
保護された動物を引き取って、
里親探しをされている方もいらっしゃいます。
私はそれをする余裕がないので、
犬の保護活動と、災害救助犬・セラピードックの
育成を行っている団体に、定期的に寄附をしています。
この本は2005年に出版されています。
今は2016年。
11年の月日が流れていますが、状況は良くなっているのでしょうか。
この問題を解決するには、法律も含めていろいろなことを
変えていく必要がありそうです。
もっと調べてみようと思っています。
1日も早く、動物たちの命を大切に守ることのできる
豊かな社会になるように、自分のできることをしたいです。
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