~ 猫の事務所 ~

人と犬や猫がパートナーとして生きていく社会(by 動植物愛好家)

5カ月ぶりの公園

7/4 、約5カ月ぶりに、

近所の小さな公園の様子を見に行きました。

 

雨上がりの夕方。

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人はほとんどおらず、

2,3人の子どもたちが遊んでいただけでした。

 

手前に、お豆腐の入れ物が置いてあるのがわかるでしょうか。

 

この公園では、ときどき猫を見かけることがありました。

おそらく、猫にごはんまたはお水を置いてあげたものが、

そのままになっているのでしょう。

 

地域猫活動で、

推進派と反対派がもめることになる原因のひとつが、

これです。

 

猫にごはんやお水をあげた後の入れ物が放置されると、

不衛生ですし、ごみの放置ともとられてしまいます。

また、腐った食べ物やお水を猫が口にしてしまう危険性もあります。

 

猫にごはんやお水をあげる、ということ自体は、

温かい心での行いです。

 

しかし、後片付けをせずにそのままでは、

近所で暮らす住民にとっては、

気分のよいものではないと想像できます。

 

お互いが気分よく過ごし、

猫も気分よく食事できるように、

関わるすべてのことを考慮していかないといけないな、

と自分自身を省みました。