~ 猫の事務所 ~

人と犬や猫がパートナーとして生きていく社会(by 動植物愛好家)

2019動物愛護法改正への第一歩

2019年4月16日(火)産経新聞朝刊2面に、

" 犬猫チップ装着義務化 "

"生後56日以下販売禁止"

の見出しがありました。

 

やっと、

動物愛護法改正案の最終骨子案が決まったとのこと。

この2つだけでなく、もっと改正すべき内容はあります。

 

しかし、この"生後56日以下販売禁止"に自民党の一部が

反対しているとのこと。

 

幼い子犬や子猫が母親と過ごすことを反対するなんて・・・。

記事には、

「8週齢(生後57日~)に満たない段階で親やきょうだいと

離された犬や猫は人をかんだり、病気になったりしやすい

傾向があるとされる」

とあります。

 

幼い方が売れやすいという短期的な理由で、

その子の一生を台無しにするというのでしょうか。

 

ご自身に置き換えて考えてみていただきたいと思います。

 

そもそも、生き物を展示して売るということについて、

考え直す時期にきています。

 

さまざまなことを、長期的に考えてほしいです。