~ 猫の事務所 ~

人と犬や猫がパートナーとして生きていく社会(by 動植物愛好家)

マイクロチップ登録の環境省DBへの移行

 

ペットにマイクロチップ埋め込み かわいそう?遺棄防止へ義務化 改正動物愛護法1日施行(上毛新聞) - Yahoo!ニュース

 

この6月から、ペットの犬や猫への

マイクロチップ登録が義務となります。

 

2019年6月に改正動物愛護法が成立したときに

知りました。

 

私が猫を飼い始めたのが、2019年8月。

(それまでは、長年犬を飼っていました。)

まだ施行されていなかったのですが、

万が一の脱走や、災害時などに迷子になった場合を考えて、

早めにマイクチップを装着、登録していました。

 

「既に登録しているから、何もしなくていいよね。」

と考えてのんびりしていたのですが、

今日、たまたま見たyahooニュースで、

そうではないことを知りました。

 

yahoonニュースの記事を引用させていただきます。

「・・・同会によると、現在もチップを使った

民間データベース(DB)が複数運営されているが、

6月に環境省のDBが立ち上がり、法定登録先となる。

 

既存DBの利用者は今月末まで、

通常は手数料がかかる環境省DBへの登録が無料になる。  

 

チップを基に環境省のDBを参照できるのは、

読み取り器が配備される各地の警察と自治体。

これに対して既存DBは獣医師が参照できるなど

それぞれに特徴があり、併用可能という。」

 

私は、日本獣医師会に登録していました。

これで、迷子になってもし警察などに届けられたときも、

マイクロチップを読んでもらえるのかと思っていたのですが、

そうではないということ・・・?

 

なんだかよくわからないけど、

できるだけ多く登録しておいた方が、

万一のときに探してもらえる可能性が高まりそう。

 

そう思い、先ほど急いで移行登録を行いました。

6月になってからだと有料・・・?

 

このことを知らない人も多くいるような気がします。

積極的に情報収集することの大切さを、

実感しました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。