2022年10月24日(月)の産経新聞に、
「どうぶつ弁護団」についての記事が掲載されていました。
動物愛護団体などからの動物虐待の情報を調査し、
とう仕組みです。
弁護士や獣医師でつくる専門家チームが
活動するということです。
令和元年改正、令和2年施行された動物愛護法では、
虐待が疑われる動物を診察した獣医師には、
関係機関への通報が義務付けられています。
しかし、通報を受けた警察が即座に動いて
刑事告発ということにはなかなか繋がっていかない
現状があります。
獣医師に加えて
専門知識を持った弁護士が関与していくことで、
警察も動きやすくなり、
虐待への抑止力となることが期待されます。
一般の人でも、
虐待をなくしていくことができるといいなと感じます。
「あれ、虐待かな。」
と思っても、どうしたらいいのかわからない人も多いと思います。
自分で声をあげることができない
弱い立場の動物たちを
人が守っていく仕組みができることは、
本当にうれしいことです。
兵庫県での取り組みが上手くいき、
全国へ広がる可能性があるということで、
注目しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。