~ 猫の事務所 ~

人と犬や猫がパートナーとして生きていく社会(by 動植物愛好家)

猫を飼いたいとき④

自宅には、3段ゲージや猫トイレ、おもちゃ、

ごはんやお水の容器などなど、を準備済み。

 

お昼過ぎに、新幹線の新山口駅で待ち合わせです。

空っぽのハードキャリーケースを持って、

いそいそと出かけて行きました。

 

猫たちを連れてきてくださったのは、

連絡を取っていた猫ボランティアさんとは

また別の方でした。

 

里親さんが見つかった後の猫たちを

一時預かるという役割の猫ボランティアさんです。

 

駅の隅で、

「正式譲渡誓約書」という書類に署名捺印しました。

 

そして、初めて猫たちとご対面💛

かわいい~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ちっちゃ~い💖

 

猫ボラさんが連れてきてくださった

ハードキャリーケースから、

私のハードキャリーケースに、

猫たちを移しました。

 

今から考えると、

とてつもなく危険なことでした・・・(-_-;)

万が一、駅で猫に逃げられてしまったら、

迷子間違いなし。

もう二度としません。

 

猫ボラさんもそのことはわかっていたと思いますが、

猫たちがまだ2カ月と小さく、

大人しい子たちだったから大丈夫だろう

という判断だったのでしょう。

 

空のティッシュ箱の上面を切り取り、

トイレの砂を少量入れてきてくださっていました。

 

移動中のトイレです。

さらに、猫たちのニオイのついた砂を、

新しいトイレの砂に混ぜて使って、とのことでした。

 

ここ数日食べていたフードと、

遊んでいたおもちゃもくださいました。

 

また、キャリーの上からかけるタオルも

そのままつけてくださいました。

 

キャリーのすき間から外が見えると、

猫たちは不安になるそうです。

なので、布を掛けて覆ってあげないといけないとのこと。

 

そうなのか。

外が見えた方が楽しくて良いのかと思っていたので、

意外でした。

 

もっと猫のことを知らないといけないな、

と改めて思いました。

 

知らない、

で済ませてしまっていると、

猫にとってかわいそうなことをしていることに

なるかもしれないんですね。

 

こうして、

行きは軽かったキャリーケースは、

帰りは重たくなりました。

 

とても幸せな重みでした☆

 

以上が、私と猫たちとの出会いです。

 

私は「ペットのおうち」という里親情報サイトがきっかけでしたが、

他にもいろいろと里親情報サイトがあり、

家族を探している猫ちゃんはたくさんたくさんいます。

 

猫を飼いたい、という方がいらっしゃいましたら、

まずは里親情報サイトにアクセスするという選択肢を

選んでいただきたいと、

心から思っております。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

f:id:aidog:20200712161508j:plain

<招き猫。 右手はお金を、左手は人を招くと言われています。>

 

~URLの紹介~ (猫だけでなく犬も。)

「ペットのおうち」 https://www.pet-home.jp/all/

ジモティー」   https://jmty.jp/all/pet-cat#

「ネコジルシ」   https://www.neko-jirushi.com/foster/

「OMUSUBI」     https://omusubi-pet.com/