前回同様、ビーガンについてです。
ビーガンにもいろいろあって、
「完全に動物を食べない」というものから、
「肉は食べないけど卵は食べる」という
やり方などもあるそうです。
また、普段はビーガンだけど、
友人などと外食するときは、
その場の雰囲気を壊さないように肉を食べる、
という人もいるとのこと。
それぞれができる方法で、
ビーガンを取り入れている、というようです。
この話をするときに、あまり述べられないのが、
飼っているペットのご飯のことです。
例えば猫のペットフードの原料としては、
大抵肉が含まれています。
自分自身は肉を食べないとしても、
肉食の猫に肉を与えないことはできません。
動物園の動物の食事についても同様です。
結局は動物を食用として飼い、育て、殺して食べる、
ということは避けられないように思います。
そうすると、そのような対象になる動物について、
どのような扱いをするのか、ということが重要になります。
いわゆる「産業動物」の福祉をどう守るのか。
で規定されていることもありますが、
まだまだ不十分だと感じます。
また、法律で規定されていることが
実際に守られているのかどうかも不明です。
このことについても、
もっと議論があってほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。