~ 猫の事務所 ~

人と犬や猫がパートナーとして生きていく社会(by 動植物愛好家)

動物実験は残虐な行為です

新型コロナウイルスが猫や犬に感染するということ。

 

猫の感染については、

猫を新型コロナウイルスに意図的に感染させる

という実験を行って検証しているというニュースが数カ月前にありました。

 

そのときも、

「治療薬もないのに、ひどいことをするなぁ、」

と思いました。

実験の猫は苦しんで死んでもいい、と思っている人がいるのです・・・。

 

最近も、TVで頻繁に新型コロナウイルスの薬の開発の話題があり、

動物実験で・・・」

という言葉が当たり前のように出てきています。

 

歴史的な経緯を考えると、

動物実験は必要という人もいますが、

本当にそうでしょうか。

 

他の方法があるのではないでしょうか。

最後には人間で治験をしないといけないのです。

安全性を十分に確保してから、

最初から人間ですればいいのではないでしょうか。

そして、徐々にレベルを変えていけばいいのではないか。

 

このような方法だと、時間とお金がかかるから、

手っ取り早く、動物を使っているのでしょうか。

 

もうやめてほしい。

 

もう十分に動物を犠牲にしてきました。

これからは、

命や尊厳を犠牲にしないようなやり方を考えてほしい。

 

高度な頭脳を持つ人間になら、できるはずです。

何かの犠牲の上に成り立たせてはいけないのです。

そのようなものは長続きしません。

 

・・・。

とは言っても、

動物実験はすぐにはなくならないのだろうな。

それならせめて、動物たちの命や尊厳は守ってほしい。

特に日本は、先進国であるのに動物実験についてのルールが緩く、

きちんとした届出書類の雛形もなく、

それぞれの団体が

ほぼ自由に実験できているという状況だと聞きます。

動物実験についての法律はほとんどなく、

国も管理できていないということです。

 

放置しないでほしい。

 

どうしたら、

動物実験が残虐な行為だと気づいてくれるのでしょうか。

動物たちを生き地獄に落としてでも必要なことなのかな。

 

別の方法があるはずです。

動物実験代替法学会という団体もあります。

代替法が普及されることも望みます。

JAVAという団体の活動も応援していきたいです。

 

やはり、

動物を拘束してその命や尊厳を踏みにじるというやり方を

なくしていけるように、考えていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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